ITFジュニア・サーキットでプレイするために
ITFジュニア・サーキットは18歳以下の選手に競技の機会を与え、選手としての技術の向上を助けることを目的としたトーナメント・シリーズです。
2005年のサーキットに出場できるのは、1987年1月1日から1992年の12月31日までに生まれた選手で、1年間に110の国で約300のトーナメントが開催されます。
ITFジュニア・サーキットのトーナメントへのエントリーは各国の協会を通して行われます。公認のチームのメンバーではない選手は各国の協会から書面での許可を得て、トーナメントの主宰者の許可を得る必要があります。
各トーナメントはグレードに分けられていて、グレードAに分類される9つのメジャー・チャンピオンシップ(4つのグランドスラムを含む)がもっとも獲得ポイントが高くなっています。グレードはITFジュニア・サーキットのカレンダーの各トーナメントの詳細のところに記載されています。
大会のレベルに応じて、次の条件に基づいて本選・予選へのエントリーが決定されます。
シングルス
a) ITFジュニア・ワールド・ランキング
b) ATP/WTAランキング?グレードA及びグレード1?3のトーナメントでは、ATPで500位以内またはWTAで300位以内の選手だけが本選に出場できると考えたほうがよいでしょう。
c) ITF、ATP、WTAのランキングに入っていない選手は、その選手の最近の戦績を考慮します。
d) 複数の選手が同等のレベルにあると判断された場合、本選への出場が決まった選手が少ない国の選手が優先的に選ばれます。
e) 各地区や各国のランキングはITFやATP/WTAのランキングを持たない選手について受け入れるかどうかを判断するときにのみ考慮されます。
グレードA及びグレード1?3のトーナメントに出場するにはジュニア・ワールド・ランキングにランキングされている必要があります。また、グループ4または5の大会でも、ランキングに基づいて出場の可否が判断されます。
サーキットに始めて参加する場合にはグループ4または5の大会に集中的に出場して、ランキングポイントを獲得することが推奨されます。ランキングポイントが無いために本選に出場することができなくても、このレベルならば予選には出場できるかもしれません。
これらのトーナメントの成績はコンピュータで計算され、ジュニア・ワールド・総合ランキングに反映されます。ランキングは週ごとに、ここ12ヶ月間のうちで最も成績のよかったシングルス6試合と、ダブルス6試合の成績に基づいて更新され、月曜日に発表されます。
グレードA及びグレード1?3のトーナメントでは、本選に出場した選手に設備や食事が提供され、各国最大ふたりのコーチが付きます。グレード4または5の大会でも同様のサービスが提供されることがありますが、義務的なものではありません。
全ての大会の情報はITFジュニア・サーキットのカレンダーで見ることが出来ます。エントリーは各トーナメントから提供される公式のエントリーフォームで行ってください。選手の 大会への参加に対する責任はそれぞれの大会にあります。
ITFジュニア・サーキットのカレンダーで提供される情報は変更される場合があります。ですから、各国の協会と各選手は必ず各トーナメントから直接提供される公式のエントリーフォームとデータ表を注意深く見てください。
特に、選手やコーチへのサービスの提供とエントリーの期限については、ITFの情報より早く行われることがありますので、確認することをオススメします。
ITFジュニア・サーキットのトーナメントに関する疑問については、各トーナメント開催者に直接連絡を取るか、ITFのジュニア部門(juniors@itftennis.com)までご連絡下さい。