Tennis Training Program for Elementary Schools in Japan
Index
1. はじめに
2. スポーツを必要としている子どもたち
3. JINJI TENNIS CENTERを選ぶメリット
4. JINJI TENNIS CENTERのプログラム
5. 子どもとフィットネス
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2. スポーツを必要としている子どもたち
近年、子どもたちの肥満傾向は大きな問題となっています。外には遊び場がなく、多くの時間をTVの前で過ごす、そんな生活習慣が肥満につながっているのです。そんな子どもたちに必要なのはスポーツです! そしてまた子供たち自身もスポーツをしたいと思っているのです。
児童の肥満傾向
10歳から12歳の児童では、10%以上の子供が肥満傾向にあります。このパーセンテージはここ数年でわずかに減少しているものの、1982年から2002年までの20年間で1.5倍以上に増加しています。

「平成17年度学校保健統計調査 文部科学省」
そして、このような肥満傾向の大きな原因のひとつとして運動不足があげられます。スポーツは子供たちの運動不足を解消し、子供たちの肥満対策に大きな役割を果たすのです。
子どもたちはスポーツをしたい!
小学生の子供が外で遊んでいる時間の平均は1日1時間47分ですが、実はもっと外で遊びたいと思っています。希望する時間の平均は2時間35分、この実際の時間と希望の時間の差は「ゲームやメールを楽しむ時間」や「TVを見ている時間」「読書の時間」のどれよりも大きいのです。
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実際の時間 |
希望する時間 |
外で遊んでいる時間 |
1時間47分 |
2時間35分 |
TVを見ている時間 |
2時間19分 |
2時間37分 |
音楽を聴く時間 |
46分 |
58分 |
読書の時間 |
44分 |
56分 |
ゲームやメールを楽しむ時間 |
1時間14分 |
1時間44分 |
小学生の子供が放課後や週末にスポーツを楽しむ時間の平均は1週間で5時間16分ですが、もっとスポーツをしたいと思っています。当たり前かもしれませんが、子どもたちは塾に行く代わりにスポーツをしたり、習い事やお稽古に行きたいと思っているのです。
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実際の時間 |
希望する時間 |
学習塾で勉強する時間 |
4時間44分 |
4時間12分 |
習い事・お稽古の時間 |
2時間35分 |
3時間1分 |
スポーツを楽しむ時間 |
5時間16分 |
6時間2分 |
「20年の推移で見る子ども(小学生)の時間感覚 シチズン意識調査」
子供たちの大半が“得意なスポーツを持ちたい”と思っている
- 子供たちの59.8%は将来のためにスポーツがうまくなりたいと考えています。この割合は「料理(56.8%)」「パソコン(54.0%)」「英会話(47.3%)」を上回り、最も高くなっています。
- 子供たちの89.5%は「これだけは他人に負けないと自慢できることが欲しい」と思っており、「何かに得意になるために、たくさん練習することはめんどうだ」と思っているこどもは3割程度(29.3%)にすぎず、「たくさん練習してでも何か一つのことに得意になりたい」という意識が見えます。
(「小学生の生活意識」に関する最新報告(博報堂子供マーケット開拓プロジェクト(通称K☆MAP))
補足資料-放課後の児童の活動の現状
- 両親が共働き、または働く片親を持つ子供は半数を超える。(厚生労働省全国家庭児童調査 平成11年)
- 放課後を「自分の家」または「友達の家」で過ごすと答えた子供は半数を超える。(第1回子供生活実態基本調査(ベネッセ)2005年)
- 放課後にクラブ活動に参加していると答えた児童は1年生から3年生で3.6%、4年生から6年生でも45.1%と半数に満たない。また、放課後塾に行くと答えた子供は1年生から3年生で52.3%、4年生から6年生で58.6%である。(厚生労働省全国家庭児童調査 平成11年)
また、米国の調査では、放課後の課外活動の効果について次のような調査結果が出ています。
- 放課後の課外活動に参加している児童は成績も授業態度も改善する傾向にあり、また将来に対する希望を持ち、学校に行くことにも熱心になる。(Education Week, October 2000)
- 放課後の課外活動に参加する10代の学生たちは授業をサボったり、ドラッグに手を出したり、タバコをすったり、お酒を飲んだり、性交渉を持ったりする割合が少ない。(YMCA of the USA, 2001)
- 放課後の課外活動は健康を増進させるような活動の代替となりえるし、また体育の授業で教える技術を習得するための練習の機会としても有用である。(A Report to the President From the Secretary of Health and Human Services and the Secretary of Education, 2001)
これらの事実は子どもたちがスポーツを求め、必要としていることを表しています。そして、JINJI TENNIS CENTERはスポーツが子どもたちにたくさんの好影響を与えるということを日々の活動の中で実感しています。だからこそ私たちはこのプログラムをご提案するのです。
ヘッド・コーチのシャイ・ギギは子どもたちのフィットネスについて明確な考えを持っています。最後にそのコンセプトを要約してありますので、よろしければご一読ください。
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